「モナ・リザ」が立体に。世界の名画を3Dにする意味とは?

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今の時代、アートの楽しみ方は視覚だけに留まらなさそうです。

トップ写真の立体的な「モナ・リザ」を手掛けたのは、フィンランドの首都ヘルシンキのチームによるUnseen Artとよばれるプロジェクト。二次元のキャンバスに描かれた世界的に有名なアート作品を、オープンスペースを使って3Dモデルに変換することで、目の不自由な人に親しみやすいアートを届けるべく活動しています。


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触覚で楽しむ新たなアートの形...。たしかに3Dプリンタとアートの相性はばっちりだと思わず再認識させられます。長期的には、3Dモデルのクラシックアートギャラリーの完成を目指しているという同チーム。

現在は、世界中の図書館や学校でプリントアウトできるようにとビジョンを掲げながらスポンサーを探しているようです。クラウドファウンディングでお馴染みのIndiegogo様々な支援の形が提案されています。

価格レンジは幅広く、比較的手を差し伸べやすい10ドルから、全力で応援したい人には最大10,000ドルまで。たとえば上の写真の、手で触れるモナリザの立体的な顔は30ドルにて手にできるようです。気になる方は同URLから是非チェックしてみてくださいね。

Unseen Artの未来に幸あれ!!


source: Unseen Art

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文
(Rina Fukazu)

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