藤原紀香や叶美香らを輩出した『第48回 ミス日本コンテスト2016』開催告知発表会が7日、都内で行われ、元フォーリーブス・おりも政夫(62)の長女で女優の織茂璃穏(おりも・りお 24)さん、維新の党代表の松野頼久氏の次女で慶応大学文学部の2年生の松野未佳さん(20)ら最終候補者13名がお披露目された。
今年のテーマは「行動する健康美人」。2804名が応募し、最年少は京都出身・在住の高校生・本山琴美さん(17)、最年長は大分出身・在住で大分放送報道制作局報道部記者の菅野真央さん(25)。地区代表で選ばれた13名の候補者たちを対象に、9月~12月まで勉強会を実施。来年1月24・25日に最終審査が行われ、グランプリが決定する。
織茂さんは昨年、東日本大会で落選した際に「父の名前が記事に出てしまい、迷惑をかけてしまったという気持ち。今年はリベンジして、父にも私の力を見せたい」と意気込み。「昨年は、父が『よく頑張ったよ』って言ってくれた。今回も『成長した姿を見せられるよう頑張れ』と言ってくれています」と愛情に感謝。上から読んでも下から読んでも同じになる名前は父親がつけたといい「つけてくれたときは気づかなかったみたい」と笑っていた。
維新の党代表の松野氏の次女・未佳さんは「顔が父にそっくりと言われることが多く、少しコンプレックスです」と正直に告白。「父もすごく喜んでいて、『とにかくお前らしく頑張りなさい』と言われています」と話していた。