ドラえもんがついにフェイスパック化! ケンシロウ、ちびまる子などで「クールジャパン」アピール | ニコニコニュース

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2020年に開催される、東京オリンピック。"世界に誇る日本"を発信するため、やはり率先してクールジャパンをアピールしていきたいですねぇ!

もちろん、このような状況にはこのブランドも黙っていられない模様。『歌舞伎フェイスパック』や『JOJOフェイスパック』、『手塚治虫ワールド フェイスパック』でおなじみ「一心堂本舗」は、12月11日より「クールジャパン フェイスパックシリーズ」の発売をスタートさせます。

それにしても、ラインナップが凄い。第1弾(12月11日発売)としてリリースされるのは『北斗の拳 フェイスパック(ケンシロウ&ラオウ)』と『ヤッターマンフェイスパック ドロンジョ』の3種。

その後の第2弾(12月22日発売)には『ドラえもん フェイスパック』『まる子 フェイスパック』『永沢君 フェイスパック』の3つが控えているそうです。

「クールジャパンということで、日本でも海外でも人気のある作品をモチーフに選ばせていただきました」(同社代表取締役・戸村さん)

たしかにどれも、日本人ならすべての人が知っているであろうマンガばかり! 海外に関していえば「ドラえもん」は世界中で人気を誇っており、クールジャパンを象徴する名作です。


「他にも、『ちびまる子』は特にアジア圏で、『北斗の拳』は欧米で人気を博しており、『ヤッターマン』も海外で放送された実績がある作品です」(戸村さん)

それにしても、この4作がよくぞフェイスパック化を許可してくれたよな……。


「フェイスパックへ落とし込むには、キャラクターを人の顔のサイズ・比率に合わせる作業が必要になります。人の顔に着けても可愛いし、それでいてキャラクターのイメージを崩すわけにはいかないので、完成するまでにかなりの回数のチェックが必要になったのは事実です。だからこそ、各版権様にもご満足いただける出来栄えとなりました」(戸村さん)

……と、日本発世界にふさわしき4作品が出揃った今回の「クールジャパン フェイスパックシリーズ」。ここでお気を付けいただきたいのは、商品名の「クールジャパン」にはもう一つの意味があるという点です。だって「デザインフェイスパック」自体が、日本で生まれた商品なのだから。


「日本企業が初めて生み出した『デザインフェイスパック』の国内外の市場拡大に伴い、日本の中小企業の力が集まって実現した商品であることをアピールすると共に、"デザインフェイスパックの元祖"としての立場を明確にするべく、本製品の製作に至りました」(戸村さん)

デザイン性も骨組みも、そしてその意志も、紛れもなく"日本発世界"! 日本だけでなく海外のアニメファンにも、美容成分(フェイスパックにはヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ビタミンC誘導体が含まれている)で美しくなりながら日本のポップカルチャーを楽しんでいただきたいものですね。


(寺西ジャジューカ)