日本代表FW本田圭佑の所属するミランの主将を務めるイタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォが、同クラブとの契約を延長する意向にあることが明らかになった。7日、イタリアメディア『calciomercato.com』が報じている。
現在30歳のモントリーヴォは、今季終了とともにミランと契約満了を迎える模様。同メディアによると、ミランで引退することを希望しているため、現在の年俸350万ユーロ(約4億7000万円)からの減俸を受け入れ、2019年までの契約延長ですでに大筋合意に達しているという。
同選手は昨季、負傷に悩まされてわずか10試合の出場に留まり、シーズン終了後にはユヴェントスへの移籍も噂されていた。しかし、今季は第3節のインテル戦で昨年2月以来のフル出場を遂げると、以降に行われた全13試合に先発出場している。