星野源が福山上回る初週売上、今年の男性ソロアルバムで最高のスタート。 | ニコニコニュース

ナリナリドットコム

シンガーソングライター・星野源にとって4作目となるアルバム「YELLOW DANCER」(ビクターエンタテインメント/12月2日発売)が発売初週に13.2万枚を売り上げ、今週発表の12月14日付けのオリコン週間アルバムランキング(集計期間:11月30日〜12月6日)で初登場1位を獲得。同アルバムは、福山雅治の「魂リク」(今年4月発売)の発売初週売上12.3万枚を上回り、今年発売の男性ソロアルバムでは最高の初週売上を記録した。

星野のオリコン週間1位獲得はアルバム、シングルを通じて初めて。これまでのアルバムの最高位と最高累積売上枚数は、「Stranger」(2013年5月発売)で獲得した2位と累積売上8.5万枚(初週売上4.3万枚)、同じくシングルでは「SUN」(今年5月発売)で獲得した2位と、累積売上8.2万枚(初週売上5.2万枚)だが、同作はいずれもこれを上回った。

年末の「第66回NHK紅白歌合戦」への初出場も決定するなど、充実の音楽活動を展開する一方、俳優、文筆家など多彩なフィールドで存在感を発揮する星野。2年7か月ぶりの最新アルバムとなる同作には、前出「SUN」をはじめとしたシングル曲に加え、フジテレビ「めざましどようび」テーマソング「Week End」など全14曲が収録される。