元モーニング娘。の後藤真希(30)が12月7日午後4時31分、第1子となる女児を出産した。8日に自身のオフィシャルブログで報告。「出てきてくれた瞬間 嬉しくて、感動して、達成感もあって、号泣 あの感動は本当に宝物」と喜びを明かした。
「ご報告」と題した更新で後藤は、産まれたばかりの子を胸に抱き、幸せそうな笑みを浮かべる写真と共に「遂に遂に!! 昨日12月7日午後16時31分に、可愛い女の子を無事に出産する事が出来ました!」と喜びの報告。「陣痛っていうのは本当この世の痛みでは無い! って本気で思いました。分娩室に移る2時間前位から2分位の間隔になって、もう旦那さんのかけてくれる声すら、遠のいて聞こえにくく、いっぱいいっぱいでした」と振り返った。
痛みがひどくなると、「もうむりむりむり!!! お腹きってください!!! 痛い痛い痛い!!!」と何度も叫んだといい、後藤の姉によると、その声は病院の駐車場にとどくほどだったとか。しかし、分娩室に入ると、「気持ちがいっきに頑張るぞモード」になったといい、「そこからは院長先生も登場して、8回位かな? (1度の波で三回いきむ)痛みのマックスの波をいきみいきみ、9回目位の波で出てきてくれたよー」とつづった。
続けて後藤は、子供に語り掛けるように「10ヵ月以上の期間を私の中で共に過ごしてきてくれて、必死に痛みにたえて生まれてきてくれて、会えてすぐに元気な声を聞かせて安心させてくれて、なんて愛しいんでしょう。頑張ってアナタの幸せの為にいいママになれるように努力するからね」と決意表明。最後は、周囲に対して「感謝の気持ちでいっぱいです!! ありがとうございました」(全て原文ママ)と感謝を述べた。
後藤は2014年7月22日に一般男性と結婚。今年6月に第1子の妊娠を発表していた。(編集部・入倉功一)