他愛もない話の中で、それ何の意味があるの? と思う質問ってありますよね。会話を長続きさせるための質問だとしても、聞かれた側は戸惑ってしまうことも……。そこで今回は、「それ聞いてどうするの?と思うベタな質問」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
ファッションじゃない! カメラ女子が世間に対して言い訳しておきたいこと
●「オレって、何型に見える?」
血液型でその人の性格もわかるといいますが……正直、初対面の人にそんなこと聞かれても「知りません」としか言いようがないですよね。何アピールなのかがわかりません。
●「宇宙人っていると思う?」
宇宙にかなり熱い思いを持っている人だったんですね。「宇宙人はいる」と、自分の思いを肯定してくれたことがよほど嬉しかったのでしょうか。
●「明日地球が滅亡することになったら、最後に何がしたい?」
これもよくある質問パターンですよね。答えが出たところで、何の意味があるのかさっぱりわからないこの質問を、なぜみんなしたがるのでしょうか。
●「犬派? 猫派?」
もしかしたら、その答えによって今後の付き合い方が変わるような……重大な何かが隠されているのかもしれませんよ。
●「お酒は好きですか?」
たしかに社会人になると上司とのお酒の場も増えますが、聞いておいてその反応はないですよね。面接官も、質問が思いつかずに気まずかったのでしょうか。
●「クレヨンとクーピーどっち派?」
小学校低学年以来、クレヨンとクーピーには触れてない気がします……。そしてこの質問に「クーピー」と答えるべきだったのか、はたまた「クレヨン」だったのか、謎は深まります。
「この質問に何の意味が……?」と思うことはありますが、相手からすればきっと会話を弾ませよう、途切れないようにしよう、と努力した結果なのでしょう。質問自体に意味はなくても、楽しく会話できるならそれだけで十分意味はあるのかもしれませんよ。
(スズリ/Concent)