声優の井上喜久子さんの娘・HONOKAさん(17)が12月9日、バンダイナムコエンターテインメントの公式ネット番組で歌手デビューを果たしました。
母親の井上喜久子さんは、「天道かすみ(らんま1/2)」「古河早苗(CLANNAD)」役などを務めてきたベテラン声優。「永遠の17歳」を称する“17歳教”の教祖であるため、2015年ついに娘と“同い年”になったことでファンの間では「すごい事態になった」と話題になっていました。おいおい!
HONOKAさんのデビュー曲は、ゲーム「太鼓の達人」のオリジナル新曲「恋幻想(ラブファンタジー)」。井上喜久子さんもブログで「私の娘のほっちゃん(※編注:堀江由衣さんではない)が、歌をうたうことになりました!」と報告しており、一連の経緯についても説明しています。それによると、HONOKAさんは昔から歌うことが大好きで「歌で沢山の人を笑顔にしたい!」という夢のもと、高校1年生の春からボイストレーニングを続けてきたとのこと。先日、音大進学が決まったこともあり、歌のデモを関係者に聴いてもらったところ、デビューすることになったそうです。
そして、初めてのステージとなったのが、niconicoの「太鼓の達人 太鼓チーム公式生放送だドン!」。同番組のアーティスト2番手として登場すると、決して良いとは言えない配信環境の中、見事に歌いきっていました。視聴者からも「いい声」「いいぞいいぞ」「いっぱい指導してもらえればワンチャンある」「逸材だった」と概ね高評価でした。今後の活躍が楽しみです。