女子単で奥原が世界2位に圧勝 バドミントンのスーパーシリーズ

 【ドバイ共同】バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナルは9日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグが始まり、女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)が初戦で、8月の世界選手権準優勝のサイナ・ネワル(インド)に21―14、21―6で圧勝した。

 世界選手権で銅メダルに輝いた男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)はインド選手に21―13、21―13で快勝。男子ダブルスで世界選手権3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は、同選手権優勝のインドネシア組に17―21、19―21で敗れた。

 大会はスーパーシリーズの上位や世界選手権の優勝者ら8選手、8組が出場。