【ドバイ時事】バドミントンのスーパーシリーズ年間上位8人(組)によるファイナルは9日、アラブ首長国連邦のドバイで開幕して各種目の1次リーグが行われ、女子シングルスA組の奥原希望(日本ユニシス)が、今夏の世界選手権準優勝で世界ランキング2位のサイナ・ネワル(インド)を2―0で破り白星発進した。男子シングルスB組の桃田賢斗(NTT東日本)は、スリカンス・K(インド)を2―0で下した。
男子ダブルスA組の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は世界選手権優勝のヘンドラ・セティアワン、モハマド・アーサン組(インドネシア)に0―2で敗れた。
女子ダブルスでは、昨年優勝の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)が対戦する。
各種目とも2組に分かれて1次リーグを行い、2位までが準決勝に進む。