【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク外国為替市場では、原油安や株安を嫌気してリスク回避姿勢が強まったことで相対的に安全資産とされる円が買われ、円相場は一時、11月上旬以来約1カ月ぶりに1ドル=120円台を付けた。午前9時45分現在は121円05〜15銭と、前日午後5時比45銭の円高・ドル安。