ガーターベルトの正しい着用方法ってご存知?
Twitter上でガーターベルトの正しい着用方法について話題になっています。ガーターベルトといえば、SMの女王にとっては必須アイテム。そこで、元クラブ女王の筆者経験からケースに応じた着用方法をご紹介。
商業用の写真やイラストなどでは高確率でパンティの上にガーターベルトのストラップが重ねられているため、それが正しいと思われがちですが実際は逆とされています。
というのも、ガーターベルトはガーターストッキングを固定する金具が慣れていたとしてもかなりつけ辛いため、着用時に固定した後はなるべく帰宅してすっぽんぽんになるまで外したくないというのが本音。トイレに行くときのことを考えて、ガーターベルトを着用して上からパンティをはくのが実用向け。
ただし、そうすると見栄えがあんまり良くないのも事実。
SMクラブ時代は「女王様と言えば網タイツ」だったから毎日のようにガーターベルトを着用していましたが、プレイ中にあんなプレイやこんなプレイをするため、もちろん実用的な着用法で身につけていました。けれど、撮影するときは逆。パンティを先に穿いたほうが格好いいので、先輩女王様からそうすることを教えられました。 つまり日常での場面ではトイレを考え上にはく、撮影など見栄えが必要な場面では下にはくことをお勧めします。
Twitterでのガーターベルト着用法についての反応を見るに、やはりコスプレなど写真を撮られる場合はパンティを先にはき見栄えをよくする、という意見が見られました。 一方で男性陣は「どっちでもいいじゃん」なんていう意見が多く見られています。
でもよく考えてみてください。もし彼女といい雰囲気になったときに彼女がガーターベルトの下にパンティをはいていたとしたら。 困ったあなたはおそらく、ガーターベルトとガーターストッキングを接続している金具に手を伸ばすでしょう。 でもアレ、初めて見た男性はまず間違いなく外し方がわからないと思います。外し方がわからない、どうやって外そうか、と思っていじっているうちにストッキングやガーターベルトをもし破ってしまったとしたら。しかもそれが彼女のお気に入りだったとしたら……!
想像するだけで胸が痛んでしまいますので、彼女がガーターベルトに興味を示したらとりあえず正しい着用法を教えてあげるのが無難だと思います。
▼参考
togetter『ガーターベルトの付け方』を勘違いしている人はかなり多いらしい→絵を描く人は検索画像に注意
(文:貴崎ダリア)
※「ガーターベルトはどうつける?女王様が伝授するシーンに応じた着用法」はおたくま経済新聞で公開された投稿です