4日、“オタ系ギャル”モデルの椎名ひかりが自身のブログに、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場するキャラクター“キュゥべえ”のコスプレで“毛づくろい”する姿を披露。これには、「衝撃的すぎるクオリティ」「夜道で出くわしたら、絶叫もの」など、ネット上が騒然となっている。
「“オタ系ギャル”を自称する椎名は、専属モデルを務めるファッション雑誌『Popteen』（角川春樹事務所）で、アニメや漫画のキャラクターのコスプレ姿を披露する連載をもち、今までにも漫画『進撃の巨人』（講談社）の“巨人”コスプレやアニメ『妖怪ウォッチ』に登場する“ジバニャン”コスプレなど、『なぜ、そのキャラクターを？』と突っ込みたくなるようなキャラクターのコスプレ姿を披露し、評判となっていました。『Popteen』はギャル雑誌にも関わらず、椎名の連載を見たいがために、アニメファンの購入者が増えたともいわれています」（芸能関係者）
椎名はこれまでモデル・歌手として活動してきたが、最近ではファッションクリエイターとしての活動でも注目を集めている。
「椎名がクリエイターを務めるオリジナルファッションブランド『MissaMissa』が、今年10月にグランドオープン。ブランドコンセプトに『BELOVED PAIN（愛おしい痛み）』を掲げ、ゴシックテイスト溢れる世界観を基調としたサブカルチャーマインドとギャルファッションのシルエットを融合させた、新しいファッションスタイル 【SUB GAL】（SUB CULTURE＋GAL）を表現。十字架や髑髏をあしらった独特のデザインには、“厨二病”だと公言する椎名にちなみ、『厨二病ファッション』と呼ぶ声も少なくなく、また、全く男子ウケしなさそうな“非モテ系ファッション”としても、ギャルファッション界に新風を巻き起こしているといわれています」（同）
1年中“ハロウィン状態”の椎名だが、ファンを楽しませることを大切にするサービス精神の表れなのだろう。