ブンデスリーガ第16節が11日〜13日にかけてドイツ各地で行われた。
前節、今シーズンのリーグ戦初黒星を喫したバイエルンはインゴルシュタットをホームに迎えた。前半からチャンスを作りながら得点を挙げられなかったバイエルンだが、65分にFWロベルト・レヴァンドフスキが先制点を挙げると、75分にはDFフィリップ・ラームが追加点を決め2-0で快勝。リーグ14勝目を挙げて首位をキープした。
MF香川真司の所属するドルトムントは、ホームでMF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦。香川が2試合連続でベンチスタートとなった一方、長谷部は7試合連続の先発出場を果たした。試合は7分にMFアレクサンダー・マイアーの得点でフランクフルトが先制する。それでもドルトムントは24分にMFヘンリク・ムヒタリアンがゴールを決めて同点に追いつくと、57分には途中出場の香川のパスを受けたFWピエール・エメリク・オーバメヤンの得点で逆転。さらに61分にDFマッツ・フンメルス、86分にFWアドリアン・ラモスが追加点を決め、4-1で勝利を収めた。なお、香川が1アシストを記録し、長谷部はフル出場となった。
リーグ3位のFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンはアウェーでのダルムシュタット戦に臨んだ。前半から試合を支配したヘルタ・ベルリンがFWヴェダド・イビセヴィッチの2ゴールなどで4-0の大勝。なお、原口に出場機会はなかった。
■ブンデスリーガ第16節の結果
▼11日開催
▼12日開催
▼13日開催