遥か彼方の銀河系にある星々で起こる物語はなんとも興奮するもの。でもそんな「スター・ウォーズ」に出てくる星々も、太陽系の星々と比較してみると身近に感じられるかもしれません。
Chris Jonesさんは、スター・ウォーズに登場する星や衛星を、太陽系の星々と一緒に並べてみました。するとどうでしょう。地球(直径1万2742km)は初代デス・スターによって破壊されたオルデラーン(直径1万2500km)とほぼ同じ大きさ、氷の惑星ホスは火星と同じくらいで、森の惑星エンドアは水星と並べられます。クラウドシティーのある巨大なガス惑星べスピンは、同じくガスの取り巻く土星とそう遠くない大きさ。でもヤヴィン・プライム(「新たなる希望」で反乱軍の基地があったのはその衛星であるヤヴィン4)は特に巨大で、もしかしたら太陽系の果てにある褐色矮星と似たような大きさかもしれません。
こうして作中の星々の大きさが身近な星と似ていると思うと、夜空を見上げるときにも妄想が膨らみそうです。
source: Space-Facts
images by Space-Facts / Chris Jones
Maddie Stone - Gizmodo US[原文]
(abcxyz)