●セッション講演者は2016年2月1日から公募開始
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス”(CEDEC=セデック:Computer Entertainment Developers Conference)の2016年開催日程を、2016年8月24日(水)から26日(金)に決定した。会場は、これまで通りパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)となる。
以下、リリースより。
【画像1点】「CEDEC 2016が2016年8月24日~26日に開催決定、講演者の公募も開始」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)
----------
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:岡村秀樹、所在地:東京新宿区西新宿)では、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス」 (CEDEC=セデック:Computer Entertainment DevelopersConference)の2016年開催日程を、2016年8月24日(水)から26日(金)に決定しました。会場は、これまで通りパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)です。
また、開催決定に合わせて、「CEDEC 2016」セッション講演者の募集要項を決定しました。公募期間は、2016年2月1日(月)から4月3日(日)までです。募集要項は、別紙のとおりです。
CEDEC2015は、224セッション、展示ブースは51、スポンサー数69社と、2014年に次ぐ規模となりました。参加者数は、2014年に続き6,000人を超える6,373人を記録しました。セッションで取り上げられたコンピュータエンターテインメント開発手法や技術では、「プロシージャル」や「ディープ・ラーニング」等に注目が集まったほか、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントによるバーチャルリアリティシステム「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」(現 PlayStation VR)や、新たにOculus VRの「Oculus Rift」の最新プロトタイプ「Crescent Bay」の体験デモが同時に行われるなど多くの話題も提供しました。
CEDEC運営委員会では、CEDEC2016においても次世代のコンピュータエンターテインメント開発に新たな道標が示されるものと期待しています。
CEDiL(略称:セディル。正式名称:CEDEC Digital Library)ウェブサイトでは、CEDEC2015をはじめ過去のCEDECで発表されたセッションの資料などの情報が公開されています。コンピュータエンターテインメント開発者をはじめ、関連する産業、アカデミック、メディア等の方々にとって貴重な情報源となっています。現在、CEDEC 2015セッション資料と合わせて、合計1,191セッションの資料等を公開しています。CEDiLでは、無料の会員登録を行うことでセッション資料がダウンロード可能となるほか、セッション動画も閲覧できます。
CEDEC運営委員会では、ゲーム開発にかかわる様々な技術における最新動向と、近い将来に活用される可能性のある技術等を編さんした「CESAゲーム開発技術ロードマップ」を2009年から毎年公開しています。CEDECでのセッションなどの傾向などから、近い将来のゲーム開発において重要と思われる技術テーマを選び出し、簡潔かつ判りやすく表現することで、概要をいち早く理解し、調査、研究、議論に活用できる内容となっています。2016年版の公開は、2016年2月を予定しています。
募集内容
対象技術分野
応募方法
応募受付
採択審査
採択発表
特典
個人情報
問合せ先