13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第15節で、レアル・マドリードはビジャレアルと対戦し、0-1で敗れた。レアル・マドリードのポルトガル代表DFペペが、試合後のインタビューで考えを口にした。13日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
試合は、開始8分にビジャレアルが先制点を挙げると、レアル・マドリードがシュート20本を放つも得点には至らず、0-1で終了を迎えた。ペペは、「前半、僕らは試合にうまく入れなかった。強度もチームスピリットも欠けていたんだ」と立ち上がりの失点を悔やむと、「なんでそうなったのかは分からない。話し合いが必要だ」と述べた。
ビジャレアル戦の敗戦により首位バルセロナとの勝ち点差は「5」に広がった。また、2位アトレティコ・マドリードもバルセロナと勝ち点で並んでいる。「良い試合をしたのに、上との差を縮められなかった。まだ戦いは続く。難しい状況だけど、自分たちの試合をしないと」と、意気込みを語った。
次節、レアル・マドリードは20日にホームでラージョ・バジェカーノと対戦する。