R2-D2とC-3POをはじめ、ドロイドはスター・ウォーズの世界には欠かせない存在です。劇中では大活躍している彼らですが、現実の世界ではどうなのか? そんな疑問をWiredがロボットの専門家にぶつけてみました。
回答する専門家はNASAのジェット推進研究所のBrett Kennedyさん。スター・ウォーズの旧作から登場しているR2-D2、C-3PO、そして新参者BB-8の3体のドロイドについて見解を述べています。
Kennedyさんいわく、R2-D2の機能の多くはいまの技術で実現可能であり、C-3POについても「ヒューマノイドのシステムと現在のスマホで使われている技術を使えば、難しいことではない」とのこと。その一方で、最新作「フォースの覚醒」に登場する新ドロイドBB-8については「カッコいい」とフォローを入れつつも、球体の形状が物理的によろしくないという残念なコメントを貰うことに…。
映画の世界で活躍するドロイドたちが、現実世界の宇宙でも活躍する。そんな日はそう遠くはないのかもしれません。
source: Wired via Entertainment weekly
(たもり)