宮澤佐江、48グループ卒業を発表「足を踏み出す時が来た」 | ニコニコニュース

宮澤佐江
RBB TODAY

 16日に放送された「2015FNS歌謡祭THE LIVE」(フジテレビ系)でSKE48・SNH48の宮澤佐江がグループから卒業することを発表した。

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 番組の終盤、SKE48のパフォーマンスの冒頭で「このようなステキな舞台で本当にすみません」と切り出した宮澤。場内のファンから「え~っ」という声が上がるなか「でもここで言わせてください」と続けて「私、宮澤佐江はSKE48、SNH48、AKB48グループを卒業します。残りの活動も元気いっぱい頑張りますので応援よろしくお願いします」と48グループからの卒業を宣言した。

 パフォーマンス後、改めて宮澤は「いつになるかは決まってない」と卒業時期は未定であるとしたうえで「約10年48グループで活動しているなかでいろんなことを経験させていただいた。最近グループを一歩外に出たときのことを考えるようになってすごい楽しくワクワクしてきた。自分も足を踏み出す時がきた」と卒業を決意するに至った心境を語った。

 その後宮澤はブログも更新。「AKB48グループには10年は絶対に居たかった。私がAKB48の二期生として入った4月(2016年の4月でちょうど10年★)までは48グループの一員としていたいと思っていました」(原文ママ)と、10年を1つの節目と考えていたことを明かした。

 そして「来年の夏に控えているミュージカル【王家の紋章】で、10年間48グループでやってきた時に抱いた色々な感情や、根性、感謝の気持ちを 宮澤佐江1人からとして48グループに捧げられるように、そんな想いを心に抱いて新しい自分と戦いたいと思います!!!!!」と舞台への意気込みとともに「アイドル界に新しい歴史を残せるような異色なアイドルとして最後まで頑張ります」と卒業までの48グループでの活動にも全力で取り組んでいくことを誓っていた。【ほかの画像を見る】宮澤佐江