日本代表FW本田圭佑の所属するミランは、17日に行われたコッパ・イタリア5回戦でサンプドリアと対戦し、2-0で勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。70分から公式戦3試合ぶりの出場を果たし、1アシストを記録した本田には、「6」(最低点1、最高点10)をつけ、「いくつかのカウンターを見せたが、大きな形跡を残すことはできず。フレッシュなフィジカルコンディションを最大限に活かしとても運動量は多かったものの内容は乏しかった」との寸評でやや厳しい評価となった。
なお、ミランの最高点はFWエムバイェ・ニアンが「6.5」で、MFアレッシオ・チェルチがチーム最低点「5」の評価を受けた。
ミランは20日に行われるセリエA第17節でフロジノーネとのアウェーゲームに臨む。