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バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がついに自身の去就について決断したようだと、16日付のドイツ誌『スポーツビルト』が報じた。
同誌によれば、グアルディオラ監督が先週、クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長に退任する意向であることを伝えたという。クラブは同監督に対し、去就に関する決断の時期をブンデスリーガ前半戦が終わる前の12月と事前に伝えていたため、その約束を守った形となる。同監督とバイエルンの契約は2016年6月30日までで、延長せずにチームを去ることになりそうだ。
主力選手であるドイツ代表FWトーマス・ミュラーも「ペップが残ることを望んでいる」と話すように、多くの選手が同監督の残留を熱望しているようだが、それは叶わないかもしれない。同紙はグアルディオラ監督の次なる行き先はマンチェスター・Cが有力だと伝えている。