熱を下げるときには“キャベツ”を使ってみよう | ニコニコニュース

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18日に放送された「巷のリアルTV カミングアウト!」(関西テレビ)では、一般人の風邪をひいたときに行っている、治すための突破法を公開した。

子どもはよく高熱を出すが、あるものを使って熱を下げることができるそうだ。
東京都に住む女性は、3歳になる娘が突然、高熱を出したときに、冷蔵庫にあるものを使って熱を下げたそうだ。

それは、野菜のキャベツ。
子どもが週末の夜に熱を出したとき、病院にも行けず、薬も使いたくなかった。
そこで仲の良いママ友から聞いていたのが、キャベツを頭に被ることだった。

実際に、熱を出したときには「キャベツを買いにいかなくちゃ!」と思うほど効果があるという。
最初は半信半疑だったが、1日で効果があったため、今は薬を飲まなくても大丈夫になった。
これは大人にも効果があり、一家でキャベツを被って熱を下げるという。

医師の森田先生によると、この方法は実際に、南アフリカや中国で風邪をひいたときに行っているもので、キャベツを頭にのせるとひんやりして、頭痛を和らげることがあると裏付けがされた。

しかし、熱を下げるためには頭に乗せるよりも、首の後ろなど、太い血管が通っている場所に当てるのが効果的と伝えられた。

他にも、鼻づまりで困ったときには、スライスしたタマネギを顔の横に置いて寝ると、朝にはスッキリと鼻が通っているなど、独特の突破法が明かされた。これも、医師によると理にかなっているとのこと。

今回、紹介された突破法は、医師から間違っていないと証明されたものだが、そうでないものも世の中には存在している。

昔は風邪をひいたら、お風呂に入ってはいけないと言われていたが、今はむしろ入った方が良いとされている。

昔から言い伝えられてきたものがすべて良い訳ではない。

時代に応じた方法があるため、民間療法を鵜呑みにせず、医師に確認してから行うようにした方が無難だ。