スキー、葛西3位で最年長表彰台 W杯ジャンプ個人第6戦
【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は19日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(HS137メートル、K点125メートル)が行われ、43歳6カ月の葛西紀明(土屋ホーム)が273・5点で3位となり、自身の持つW杯最年長表彰台記録を塗り替えた。
表彰台はことし3月以来で今季初、通算57度目。1回目は131・5メートルの12位だったが、2回目に134メートルを飛んだ。
ペテル・プレブツ(スロベニア)が139・5メートル、134メートルの297・1点で今季2勝目、通算8勝目を挙げた。