Googleの研究者Christian Stefansenさんが、80年代に人気を博したパソコンCommodore Amiga 500のエミュレーターを作っちゃいました。Chromeブラウザ上で動き、ちゃんと機能もします。こちらで試すことができますよ。
このAmigaエミュレーターは、「コンパイルされたCとC++コードをブラウザ上で効率的かつ安全に走らせるためのサンドボックス」であるNative Clientで動くようになっています。エミュレーターのコードはOpen Source Universal Amiga Emulatorをベースにしており、「大体40万行くらい」のコードで書かれているとか。
サイトのF&Qでは「メインページではAmigaを起動し、フロッピーディスクを挿入したり、ゲームを遊んだり、つまりまだ80年代だって振りをすることができます」、「(Enigmaの音楽か「トップ・ガン」のサントラをバックで流しながらがお勧め)」なんて説明が。有名な「Boing」、「Robo-City」、「Juggler」などのデモも楽しめるようになっています。
image by Amiga 500 Emulator
source: The Register
Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文]
(abcxyz)