藤巻忠俊「黒子のバスケ」の舞台化が決定した。黒子テツヤ役は、アニメ版の声優も務めている小野賢章が担当する。
またもう1人の主人公・火神大我役は、舞台「弱虫ペダル」で寒咲通司を演じた安里勇哉が、難関のオーディションを勝ち残り射止めた。脚本・演出は劇団「柿食う客」を主宰し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の脚本も務めた中屋敷法仁が担当。全力で今を生きる若者達を正面から描く、正統派演劇を作り上げるという。中屋敷は「『才能』とは? 『運命』とは? そして『キセキ』とは……? それらの答えはすべて『黒子のバスケ』の中にあります! 全力で“今”を生きるすべての人に見ていただきたい、最高の舞台にしたいです!」とコメントを寄せた。
「黒子のバスケ」は、2009年から2014年まで週刊少年ジャンプにて連載され、現在は本編の後日譚にあたる「黒子のバスケ EXTRA GAME」が少年ジャンプNEXT!!(ともに集英社)にて連載中。劇場アニメが制作されることも決定している。
舞台版は2016年4月8日から24日まで、東京・池袋のサンシャイン劇場にて上演。本日12月21日よりチケットの最速先行抽選が行われている。
「才能」とは? 「運命」とは? そして「キセキ」とは……? それらの答えはすべて「黒子のバスケ」の中にあります! 全力で“今”を生きるすべての人に見ていただきたい、最高の舞台にしたいです!
期間:2016年4月8日(金)~24日(日)
会場:サンシャイン劇場
原作:藤巻忠俊 「黒子のバスケ」(集英社 ジャンプ コミックス刊)
黒子テツヤ役:小野賢章
火神大我役:安里勇哉 ほか
(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会