『第66回紅白歌合戦』出演歌手の曲目が発表され、歌手の小林幸子がバーチャルアイドル・初音ミクによる人気曲「千本桜」を歌唱することが明らかになった。小林は「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」特別企画での出演となる。
【関連】『第66回NHK紅白歌合戦』司会者・初出場歌手 発表会<フォト集>
近年では、ネット動画やコミケとのコラボ、自身のボーカロイドを発売するなど、ネットカルチャーに根ざした活動に力を入れており「ラスボス」の愛称で親しまれている小林。今年、4年ぶりに紅白に降臨し「千本桜」のカバーを披露する。
また、MISIAが「戦後70年 紅組特別企画」として、放送中のアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のエンディングテーマ「オルフェンズの涙」を歌うことも発表された。
このほか、AKB48が「AKB48紅白2015 SP~10周年記念メドレー~」、NMB48が連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌「365日の紙飛行機」を披露。初登場のμ’Sは「それは僕たちの奇跡」、レベッカは1985年の代表曲「フレンズ」、大原櫻子は全国高校サッカー選手権大会の応援歌に起用された楽曲「瞳」を歌う。
『第66回紅白歌合戦』は12月31日19時15分より放送。