【モデルプレス】20日、次世代の歌姫を選ぶ参加型・新世代歌姫コンテスト『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』の第2次審査の通過者が発表された。
【さらに写真を見る】“新世代スター”を発掘「No.1歌姫決定戦」2次審査通過者が決定/個性豊かな候補者たちとMCの山里亮太&山田菜々
同日、22時よりBSスカパー!(BS241/プレミアムサービスCh.585)にて放送された「No.1歌姫決定戦!~第二次通過者登場SP~」にて発表。通過者は以下のとおり。
1位:神薗 清華
◆波乱の展開に候補者涙<モデルプレスが収録に潜入>
同コンテストは、約1年を通じて視聴者が審査を行うという参加型のシステムをとっており、第1次審査を突破した50人の歌姫候補たちは与えられたテーマに基づき日々動画をアップし、ランキングを競ってきた。
2次審査通過者は、日々の獲得ポイントと今秋開催された「ボーナスポイントステージ(学園祭ラウンド)」でのポイント、また、非公開となっていた12月1日~20日までのポイントを合算し上位20名を決定。非公開になる前のランキングから、大きく順位を上げた者や、惜しくも落選してしまった候補者など、波乱万丈の展開となった。
常にランキング上位をキープ、「学園祭ラウンド」でもボーナスポイントを獲得し、1位となった神薗清華は「ボーナスポイントステージで票を入れて下さった皆さん、毎日“ポチッとな”をして下さった皆さんに感謝です」と喜びのコメント。「図々しいですけど、このまま1位をキープしたい」と闘志を燃やした。
上位から順に発表されていくにつれ、候補者たちの不安も募り、スタジオには張り詰めた空気が漂う。そんな中、12位で名前を呼ばれた中村りなは「なかなか思うように票が伸びない時もあって、くじけそうになったこともあったんですけど、“頑張ってね”というその声に支えられてここまで来ることができました」と目をうるませた。
大きく順位を上げ、17位にランクインした山本泰子も、「自信は全然なくって、応援してくれている人に本当に申し訳ないと思っていたので、すごく嬉しいです」と涙を流し、そんな彼女の姿を見て、ともに戦ってきた候補者達が涙を流す場面も見られた。
◆今後の展開は?
番組のMCを務めた同コンテストの営業部長・東野幸治、広報課長・山里亮太(南海キャンディーズ)、サポーターの山田菜々も、一喜一憂する候補者達の姿に複雑な表情。自身も数々のオーディションを経験している山田は「オーディションって、運とタイミングもすごいあると思います。皆さんにはこんなに素敵な実力があるじゃないですか」と労いの言葉をかけた。
なお、候補者たちは今後も日々動画をアップしてランキング上位を競い合う。最終審査はフジテレビの特別番組(2016年春を予定)で放送される。
また、12月23日深夜26時35分より、フジテレビにて今までの軌跡をまとめた総集編を放送することが決定。モデルプレスでは、今後も同オーディションに密着し、“新世代歌姫”誕生までの軌跡を追い続ける。(modelpress編集部)