「週刊少年ジャンプ」(集英社)で人気を博したバスケットボールコミック『黒子のバスケ』の舞台化が決定し、アニメ版に引き続き、小野賢章が主人公・黒子テツヤ役を演じることが明らかとなった。小野自身もツイッターで意気込みを語っている。
『黒子のバスケ』は、2009年~14年まで「週刊少年ジャンプ」にて掲載され、現在は「少年ジャンプNEXT!!」にて続編『黒子のバスケ EXTRA GAME』が連載中の人気コミック。これまで3期に渡るTVアニメ化、OVA化、ゲーム化、ドラマCD化などが展開されてきたが、今回遂に舞台化の発表が行われた。
小野はこの決定に対し、ツイッターにて「舞台『黒子のバスケ』、アニメに続き黒子テツヤ役を演じさせて頂くことになりました。こんな幸せなことはありません」と喜びを明かし、「情熱は誰より強いです。この情熱をキャストのみんなと共有して最高の舞台を作り上げてみせます。お楽しみに!」と意気込みを語った。
小野のツイッターには「おめでとうございます!本当に嬉しいです!舞台になるなら絶対!賢章さんが良いって思ってたので!」「アニメファンにとっても、賢章さんの出演は嬉しいです!」「賢章くん、黒子くんまた演じてくれるんですねー!嬉しすぎます!必ず観に行きます!」「舞台での黒子も楽しみにしてます!」「やっぱり黒子っちは賢章さんじゃないとですね!」などのコメントが届いている。
また、本舞台では小野のほか、舞台『DIABOLIK LOVERS』逆巻シュウ役などで知られる安里勇哉が火神大我役で出演。ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で脚本を務めた中屋敷法仁が演出を担当することも発表となった。
舞台『黒子のバスケ』は、池袋・サンシャイン劇場にて2016年4月8日~24日に上演。詳細は公式サイトまで。