飲み会が多い時期だから…。知っておきたい「赤ワインの効能」 | ニコニコニュース

飲み会が多い時期だから?E?E?E。知っておきたい「赤ワインの効能」
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みなさん、こんばんは!ワイン愛好家「桃助」です。クリスマスに忘年会、そして新年会とお酒を飲む機会が増えてきますね。「赤ワインを1日グラス1杯飲むと体にいいよ!」なんて、みなさんも1度は聞いたことがあるのではないですか?今回は赤ワインの効能についてお話ししたいと思います。


1.美肌を作る

赤ワインを作るブドウにはミネラルやビタミンB群が多種類含まれているので、他のお酒を飲むよりも美肌に大いに期待できます。古代エジプトから飲まれている赤ワイン、クレエオパトラが絶世の美女だったのは赤ワインのおかげかもしれせんね。


2.デトックス効果

赤ワインにはカリウムが多く含まれています。カリウムは利尿作用があり、それにより新陳代謝が活発になり体内に貯まった老廃物を多く輩出できます。お酒を飲むとトイレが近くなる方、それはカリウムのおかげです。老廃物を排出してくれているのです。


3.ダイエット効果

赤ワインには体の脂肪燃焼を促す効果があるということがわかっています。お酒のカロリー自体はすぐに放出されてしまうので、脂肪になりにくいのです。(赤グラスワイン:カロリー125g,脂質0g,炭水化物3.8g, ラムコーク:カロリー154g,脂質0.11g,炭水化物15.32g)


4.老化防止

赤ワインにはポリフェノールが多く含まれ、老化を促進する活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、若返り効果も期待できます。また、非常に高い抗酸化作用があるので、肉体の老化を防止する若返り成分として知られています。ところで、ポリフェノールはボルドー、ブルゴーニュ、ナパ(アメリカ)のワインに多く含まれているそうです。


5.記憶力向上

赤ワインに含まれている酸化防止剤や微生物が認知機能の維持にも関与する可能性が高く、そのため記憶力向上が見られるそうです。


6.様々な病気を防ぐ

先ほども登場したポリフェノール。ポリフェノールには、脳梗塞や動脈硬化などの血管疾患を予防する働きや、コレステロールの上昇を抑制して生活習慣病を予防するといった働きがあります。
たくさんの効能がある赤ワインですが、ポリフェノールは残念ながら体に蓄積はできません。お手軽に健康管理、そしてアンチエンジングをするならば、赤ワイン1日グラス1杯!はいかがでしょうか。くれぐれも、飲み過ぎには注意してくださいね。(桃助888/ライター)
(ハウコレ編集部)