上智大学出身でミスFLASH2013グランプリの階戸瑠李(しなと・るり)が、東京・秋葉原のソフマップでイメージDVD「なんだろう…考えるだけで胸がぎゅうって熱くなって。今何してるかなとか、誰といるかなとか考えちゃう。好きで、苦しくて、でも愛おしくて、だからずっと私を見つめて欲しい。いつまでもいまでも。。」(イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行なった。
10枚目となる今回のDVDは7月に沖縄で撮影。なんだ、この長すぎるタイトルは!…というツッコミはやはり取材陣もスルーできず(苦笑)、それに関しては、制作スタッフから“抱かれたい人に対する気持ち”を文章で送ってと言われて送ったところ、そのままタイトルになってしまったらしい。
内容は1本のストーリーではなく、いろんな階戸ちゃんが各チャプターごとに出現し、本人が今までにやったことがないことをいろいろしてくれるそうだ。
官能小説を読むチャプターがあり、「今まで読んだことがなかったんですけど、初めてのことで。普段、声が特徴的だねって言われるんですけど、いろいろ本に書いてある激しい言葉を読んだりして、恥ずかしかったんですけど、そのシーンはオススメです」と顔を赤らめた。
また、ナースのシーンもあり「私が先生になって、患者さんがカゼをひいているみたいで聴診器とか体温計を使って、赤ちゃん言葉であやしてあげるみたいな…『なになにしてほしいんでちゅか? 体調わるいでちゅか?』とカメラに向かってやってて、すごい恥ずかしかったです!」と、本当に階戸ちゃんの恥ずかしいことが満載のようだけど。この声で赤ちゃん言葉使われたら、堪(たま)りませんね!
さらに、最もセクシーなシーンは、着物の下着である襦袢(じゅばん)を羽織るシーンで「氷砂糖を舐(な)めた後に、氷を体に這(は)わせて冷たさを感じるシーンなんですけど、セリフとか反応がリアルで。氷を当てられて『ハァー!』とか『いにゃん!』みたいな…」と、ここでは聞かれて恥ずかしい声が、思わず外に漏れ出してしまっているみたい?
あらためて、問題の長すぎるタイトルだが、本人はすごく気に入っているという。「ツイッターなどSNSで、長いので、よく(略)ってなっているので、申し訳ないと思ってます」と反省したものの、本当に思ったことを考えて文字にしたとのことで「読むと結構、束縛っぽいですよね。でも本当にそんな感じです。友達とかもそうなんですけど、たぶん独占欲が強いかなって…」と、自らの内面を告白していた。
そんな階戸ちゃんだが、最近は胸がぎゅうって熱くなるようなことは皆無で、クリスマスを控え、12月は2月にある舞台の稽古で忙しく「(クリスマスの日を)空けられても逆に困っちゃうので、マネージャーさんに仕事を入れてくださいって感じです」と訴えていた。今のところ、縛りつけて自由を奪いたくなるくらいの男性はいないようで。ファンもひと安心です。
来年の抱負は「今は演技の勉強をしているので、皆さんがパッと見たら、(私を)見ることができるようなところで、お目にかかれたらいいなと思って頑張ります!」と素直な気持ちを教えてくれた。それが実現するのを期待しつつ、彼女にとってよい新年であることを週プレNEWSも願っておりますよ!
★階戸瑠李の囲み取材動画は本サイトへ!
https://youtu.be/O6Ks0KeHEaM
(取材・文/週プレNEWS編集部)
■階戸瑠李(しなと るり)
1988年10月30日生まれ 石川県出身 身長162cm B84 W59 H85 血液型=A型 趣味=音楽鑑賞、マンガ 特技=ドラム、剣道、ドイツ語 ○「ミスFLASH2013」グランプリ。映画や舞台で役者として活躍中。最新情報はオフィシャルブログで確認してください! http://ameblo.jp/shinachanblog/