『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が19日、全国359館434スクリーンで公開され、土日2日間で動員97万4557人、興行収入10億5780万8800円をあげ、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位にランクイン。10年ぶりに新作として注目されている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑えて首位を獲得した。
同作は、ゲームやテレビアニメで高い人気を誇る『妖怪ウォッチ』の劇場版アニメ第2弾。5つのエピソードを軸に、人間界と妖魔界をめぐる痛快アドベンチャーを描く。
昨年も大きな話題となった劇場前売券の販売枚数は、2年連続で100万枚を突破。公開前に来年冬公開の映画第3弾の制作を発表して話題に。次回作はアニメのなかに実写パートを組み込む予定だという。
なお、2位にランクインした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、週末3日間で動員104万4330人、興収収入は16億1934万円を記録。興行収入でトップを獲得している。