広瀬アリス、初司会に苦戦 さんまは参考ならず「ジャンルが違う(笑)」 | ニコニコニュース

初司会挑戦での苦労を語った広瀬アリス (C)ORICON NewS inc.
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 女優の広瀬アリスが22日、都内で行われたNHK・Eテレ『ハートネットTV「2016リオパラリンピック」』の記者会見に出席。パラリンピックの魅力を伝える同番組で初司会の大役を務めた広瀬は、収録を終え「もうすでに泣きそうです。なかなかうまくいかないと実感している」と四苦八苦している様子だったが、最後には「精一杯、頑張りました」と笑顔を浮かべた。

【写真】三浦翔平はナレーションに初挑戦

 初司会とあって、大御所・明石家さんまの腕前をテレビで勉強したというが「全然、参考にならなかった。やっぱりジャンルが違うなと(笑)。ありのままの自分で伝えていきたい」と明かした広瀬は「司会という立場をやらせていただいて、自分から発信できることを体験できた。これから少しずつ自分からものを聞いていきたいと思う」と目を輝かせた。

 パラリンピックについては「名前は知ってるけど、観たことなかった」といい、番組内で「車いすバスケットボール」を観戦。「本当のプロアスリート。私も過去にバスケをやっていたので昔の熱が戻ってきた」と興奮気味に語ると「私は何も知らないところから始めたので、視聴者の人と一緒に知っていけたら」と意気込んだ。

 また、同番組でナレーションに初挑戦した俳優の三浦翔平は「何を一番伝えたいのかを決めてから臨んだ。今後もプロデューサーさんたちと相談して『ここは声のボリュームは落としていこう』とか考えていきたい」と気合十分。「これを機に若い世代、僕よりも下の世代に興味を持ってもらい、2020年までにもっと盛り上がっていければいいな」と願った。

 全14回にわたり、パラリンピックの魅力を伝える同番組。来年1月5日に「車いすバスケットボール」、6日に「競泳」、2月月23日に「射撃」をテーマに放送(いずれも午後8:00~)。2月以降は毎月第3・4火曜日で放送予定。