4年ぶりに大みそかの「NHK紅白歌合戦」へ出場する歌手の小林幸子が12月22日、当日歌唱するボーカロイド曲「千本桜」で着る衣装の一部を、公式ブログで公開した。
紅白衣装のリハサールが進む中、「さてまず衣装についてですが、大きいか小さいか??といえば、大きいです笑 まだまだお見せできないのですが、今日はちょっとだけ衣装の生地など一部を初めて公開しちゃいます」とその一部を公開し、「千本桜」ということで、桜のモチーフと白を基調にしていることを明らかにした。さらに、衣装プロジェクトチーム「5884組」は、過去最大級の100人超えにもなっているとも。
紅白の舞台で披露する「千本桜」は、黒うさPによって2011年に発表された初音ミク楽曲の代表曲の1つで、小林自身のアカウントで「歌ってみた」をニコニコ動画に投稿、2014年夏のコミックマーケットでサークル「5884組」として頒布したCDアルバム「さちさちにしてあげる♪」にも収録され、50周年記念武道館コンサートでも使用するなど定番曲となっている。
「発表後沢山のコメント、メッセージをいただき、自分が思っていた以上の話題となりました とってもビックリしたのと、嬉しさと、気合いにもなりました!! そして、千本桜という楽曲の大きさを改めて実感いたしました!!」と、反響の大きさと、紅白への意気込みも語っている。