うげっ…ピアスホールから悪臭!ニオい危険な「体の穴3つ」 | ニコニコニュース

美レンジャー

初めて穴を開けたときは、消毒もお手入れも気を使っていたはずなのに、いつの間にかおざなりになってしまいがちなのが、ピアスの穴。

そんな穴には汚れや垢が溜まりやすく、知らないうちに不快な臭いを放っている可能性があります。

そこで今回は、人の体にある大小さまざまな穴の中から、特にお手入れを忘れてしまいがちで、臭いの原因となるところをピックアップ。正しいお手入れ法をご紹介します。

1:ピアスホール

ピアスの穴を開けてから何年も経ち、すっかり定着している穴でも、その小さな穴には汚れや皮脂が溜まってしまいます。入浴時にピアスをはずした状態で、耳たぶの表側と裏側を、石けんを泡立ててやさしく洗うようにしましょう。

またピアスを外すとき、ピアス自体に汚れが付着することがありますので、ティッシュややわらかい布なので、さっと拭きとることを習慣にするとよいでしょう。寝るときもピアスをずっとつけっぱなしにするのは、衛生上好ましくありません。

もしもピアスホールから液状のものや白いものが見えたら、それも汚れが溜まっている証拠です。過去記事「ピアスホールから出てくる不思議な“白いアレ”の正体とは?」を参照してみてください。

2:おへそ

おへそも汚れが溜まりやすいパーツで雑菌もウヨウヨいるかもしれません。入浴中やお風呂上りに、綿棒を使ってやさしく汚れをオフしましょう。もしも汚れが取れにくかったら、綿棒にオリーブオイルをつけておくと、取りやすくなります。

ただおへその皮膚は薄く、爪などで強くこすると傷つきやすいので、やさしくケアしましょう。

3:鼻の穴

適度に湿っていて毛も生えている鼻の穴は、皮脂などの汚れのほか雑菌も繁殖しやすい場所で、皮脂が酸化したり菌によって分解されたときに不快な臭いを発することがあります。

もしも臭いが気になるようなら、鼻うがいを行うと鼻の中がすっきりしますが、鼻の内部は粘膜でデリケートなため、やりすぎは禁物です。

また蓄膿症などの他の病気が原因で臭う場合もありますので、気になったときは専門医に診てもらってください。

体も髪もきれいにしているのに「なんだか臭う……」と思ったら、これらの穴のお手入れをチェックしてみましょう。