「はなちゃんのみそ汁」赤松えみなちゃん、"広末ママ"不在のイベントで大暴走! | ニコニコニュース

新人子役の赤松えみなちゃん
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広末涼子主演作「はなちゃんのみそ汁」の先行公開記念イベントが12月23日、東京・テアトル新宿で行われ、1000人を超えるオーディションで選ばれ本作でデビューした新人子役の赤松えみなちゃんが出席した。

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この日は、本作の上映終了後にえみなちゃんが観客にみそ汁を配ってまわった。劇中と同じエプロンを着て登場したえみなちゃんは、「みんな、見てくれてありがとうね」「こぼさないようにね」「飲み終わったらごみ箱に捨ててね」と声をかけながらみそ汁を手渡し、観客を喜ばせた。

だが、イベント終盤には会場の雰囲気にすっかり慣れたえみなちゃんが大暴走。「のどが乾いた」というと自らみそ汁を飲み始めるひと幕も。その後は紙コップを大量に並べ、「誰かおみそ汁いりませんか?」と客を呼び込んだが、誰も来店しないと「じゃあ、えみなが飲みます!」と頬を膨らませ、豪快にみそ汁をすすっていた。

乳がんのため33歳で早逝した安武千恵さんの実話闘病生活をつづった、2014年刊行のベストセラーエッセイを映画化。余命わずかな母がみそ汁作りなどの家事を通して、娘に"生きること"の本質や喜びを伝えていく。