サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの香川真司が25日、宮城県岩沼市を訪れ、子どもたち50人にクリスマスプレゼントを配った。東日本大震災後はたびたび被災地に出向いており、今回は約1年半ぶりに中学、高校時代を過ごした宮城を訪問した。「今の自分があるのは仙台で夢を追い掛けたから。これからもサッカーを通して夢や希望を与え、恩返ししたい」と誓った。

 直筆のサインなどの入った袋を手渡した“香川サンタ”は「たくさんの夢や目標を持ち、それに向かって頑張ってほしい」とエールを送った。

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