【モデルプレス】頬が赤くなってメイクが上手くいかなくて悩んでいる人って意外と多いのではないでしょうか。血色はよく見えますが、幼い印象になったりチークがキレイに発色しなかったり…。今回は頬の赤みを抑える方法をご紹介します。
♥顔が赤くなる原因
皮膚がきめ細やかで薄い人ほど、毛細血管が透けやすいため赤みが目立ってしまいます。特に冬は、寒い外から暖かい室内に入ると急激に赤くなりますよね。
これは、血管は寒いところでは収縮し暖かいところでは拡張する性質を持っているからです。
寒暖差が大きいと余計に赤くなりやすいので、厄介ですよね。
♥スキンケアで解消
赤みは乾燥によって、より目立ってしまいます。スキンケアの段階で、保湿をしっかりすることが大事。化粧水をしっかり浸透させ、乳液やクリームでフタをしてあげるケアを根気よく続けましょう。
あまり摩擦することのないよう、優しく、丁寧に、がポイントです。擦ってしまったりお肌に負担をかけると、肌荒れによってまた肌が赤くなってしまいます。
♥食事も大事
唐辛子やコショウなどの香辛料は、血管を拡張させてしまうので、食べ過ぎは禁物です。また、頬にかゆみがある場合はアレルギー体質の恐れもありますので、塩分の高いものやすっぱいものなど刺激のある食べ物は控えめに。
逆に食べるといい食材は、体内から保湿をしてくれるもの。例えば、コラーゲンを含む手羽先や豚足、ビタミンやミネラルを多く含む果物や野菜を多めに食べて体内環境を改善しましょう。
♥メイク術
頬の赤みはメイクで隠すことが可能です。大事なのは化粧下地やコントロールカラーの色選び。グリーン、イエロー、ブルー、ピンク、オレンジといった種類があり、それぞれ効果が違います。
頬の赤みを抑えるのに最適なのはグリーン。肌の内側から発光するような透明感を出してくれるので、理想の肌色に近づけてくれますよ。
いかがでしたか?
羨まれることもあるかもしれませんが、やっぱり均一な肌色の美肌に憧れますよね。
今回ご紹介した方法で美しい白雪肌を目指しましょう。(modelpress編集部)