2015年12月29日・30日・31日の『コミックマーケット89(C89)』も近づいてきました。一般参加者の中には絵師さんのサークルにイラストを描いてもらうためスケッチブックを持っていくという人も多いのではないでしょうか。
しかし、サークル主が「スケブ」に描くの義務なわけではありません。とある『Twitter』ユーザーが「スケブ」のマナーについて呼びかけるイラストを投稿。すでに14500件以上のリツイートを集めています。
特に驚きの声が上がっていたのが、「7割の方が商品を買わずにスケブを頼んできます」という箇所。「買わずにスケブだけ頼むなんて……」という反応もありますが、絵師のサークル主からは「ジャンル外のスケブ頼まれる事とか毎度のこと」「たまにいる」といったツイートもあり、中には「お買い上げの方のみですがスケブお受けしてます、と書いてみた」といった対応をしている人もいるようです。
このツイートを見て、「自分がサークル主に迷惑をかけていないか」と心配になった人も多かった様子。それに対して、別の『Twitter』ユーザーが「迷惑度」を順に説明する図を投稿。こちらも多くのRTを集めていました。
多くの場合、同人活動は趣味の延長。それぞれのサークルによってポリシーが違うということを踏まえた上で、最低限のマナーについて知ることが、一般参加者には求められているのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』ユーザーのイラストより
https://twitter.com/10091009Madoka/status/679914952467984385 [リンク]