海外のアニメニュースサイト「Anime News Network」が、2015年に公開された日本のアニメ作品の中から、最も印象に残っている“名作画”のシーンBEST10を発表しています。
選ばれた作品は「ワンパンマン」「Go!プリンセスプリキュア」「ローリング・ガールズ」「響け!ユーフォニアム」「アブソリュート・デュオ」「Fate/stay night: Unlimited Blade Works」「血界戦線」「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」「SHIROBAKO」の9作品。「響け!ユーフォニアム」から2点が選出され、合計10点のシーンがピックアップされています。
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■「10 Moments of Spectacular Animation from 2015」・One-Punch Man Episode #1
・Go! Princess Precure Episode #1
・Rolling Girls Episode #8
・Sound! Euphonium Episode #5
・Absolute Duo Opening Sequence
・Fate/stay night: Unlimited Blade Works Episode #17
・Blood Blockade Battlefront Episode #1
・Animator Expo, Nishi-Ogikubo
・Shirobako Episode #23
・Sound! Euphonium Episode #12
「響け!ユーフォニアム」は入っているだろうなと思っていましたが、まさか2点も選ばれるとは。さすがに予想外で驚きましたが、確かにどちらも印象的なシーンだったので納得です。
そのほかにはドワンゴとスタジオカラーによる共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」で披露されたショートアニメ「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」から人間離れしたダイナミックな動きで家の中を駆け回るシーン、「血界戦線」ザップが最高にクールな戦闘シーンなどが選ばれています。
筆者としては、それまでのストーリーを知っていれば涙を流さずにはいられない「SHIROBAKO」第23話の名シーンがピックアップされていることがとても嬉しいですね。いまも思い出すだけで涙が……。久しぶりに見返したくなってきました。
2016年も1月から新しいアニメがスタートしていきます。来年はどんな作品たちと出会えるのか。楽しみにしています。