爆笑問題・太田、古舘の「報ステ」降板を「笑いに飢えていたのでは」 | ニコニコニュース

独特の分析を見せた爆笑問題の太田
Smartザテレビジョン

爆笑問題・太田光が、12月27日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)の中で、「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメーンキャスター・古舘伊知郎の降板報道に触れ、古舘の心境を独自の視点から分析し、おもんぱかった。

【写真を見る】「本来笑いもできる人だから」とテリー

番組では、古舘が自ら申し出て12年間務めた「報道ステーション」を来年3月いっぱいで降板するというニュースを紹介。これを受けてスタジオでは、テリー伊藤が「12年間やってきて、古舘さんの中で空気が流れてないのかな。(『報道ステーション』は)コメンテーターが1人しかいないっていうのも要因としてあるよね。古舘さんは本来お笑いもできる人だから、そういう方法で解決していくこともできたはずだけど」と話すと、デーブ・スぺクターも「政治的な要因もある。報道ステーションが大きな番組になりすぎて、昼間からコメントを考えたり、ひとつひとつが大げさになりすぎた」と同調。

すると、古舘と交流のある太田が、「たぶん古舘さんは笑いに飢えていたんだと思う。前に、古舘さんに食事に連れていってもらった時に『禁煙した』って話があって。7年間禁煙していて吸わない自信があったんだけど、海外に行った時に『ここで一本すったらおいしいんじゃないか』と思って一度吸ったらやめられなくなっちゃったって話をしてたのね。この間『トーキングブルース』をやって、トークがこんなに面白いんだって思い出しちゃったんじゃないのかな」と、古舘が昨年11年ぶりに復活させたトークライブを引き合いに出し、独自の視点からその心境を分析。「今後はバラエティに出てしゃべり倒したい」という古舘の意向が紹介されると、テリーが「東京オリンピックもあるし、活躍してほしいよね」、田中も「ぜひ『サンジャポ』の方にもね」と、今後の活躍に期待していた。