たけし、『おまかせ!』30周年のアッコを表彰「暴言暴力駆使して番組続行」 | ニコニコニュース

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お笑いタレントのビートたけし(68)が27日、TBS系『祝30周年!アッコにおまかせ!年末拡大版』に生出演し、MCを務める和田アキ子(65)に表彰状とプレゼントを授与した。

たけしは和田のかぶりものをして登場。その後、はかま姿となり、コマネチを披露して盛り上げたたけしは、「みなさんご苦労さん! みなさんは30周年って言ってますけど、この人との付き合い私は40年以上ですから」と和田との長い付き合いを語った。

そして、「芸能界最強の巨人! 和田アキ子伝説大公開」と題して、和田にまつわる伝説を紹介。「和田さんが熊に出くわすと熊が死んだふりをした」「和田さんの家で出迎えてくれると旦那が肩に泊まっている」など冗談連発で笑わせた。

また、30周年をたたえて表彰状を授与。「あなたは毎週日曜、お昼の生放送という大変な番組にも関わらず、30年を迎える長寿番組に育て上げるという偉業を達成され、見事にNHKに貢献いたしました。思えば、ある時期、視聴率が落ち込み番組が打ち切られるという噂を聞いたあなたが、TBSの偉い人を呼び出し、持ち前の暴言暴力を駆使し、番組続行が決まったのも今となってはいい思い出です」などと、毒舌・冗談交じりの文書を読み上げた。

さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」風に描いた、たけし作の和田の肖像画をプレゼント。「1週間くらいかかった」という肖像画に、和田は「うれしい! すてき!」「泣きそう」と感激し、たけしに抱きついた。さらに、 陣内智則が「たけしさんと同じ番組だった時に、たけしさんが台本に落書きしていて、この絵を練習していた。2カ月くらい前」と明かすと、「これは一生忘れられない」と感動していた。