嵐・相葉雅紀、今年の漢字“一文字”にメンバー感心 櫻井「大人になりました」 | ニコニコニュース

嵐が27日に『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』を開催
オリコン

 人気アイドルグループ・嵐が27日、東京ドームで『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』千秋楽前に囲み取材に出席した。過去には年末に「今年の漢字」を聞かれた際に「一緒」とまさかの“二文字”を挙げるという珍回答をみせていた相葉だが今年は「宴!」と堂々披露した。

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 一方、松本潤は「『和』です。今回の『Japonism』のテーマで、“集まる”ということも含めて」と紹介。櫻井翔は「継承の『継』。個人的には戦争の取材にも行かせていただきましたし、先輩後輩のつながりをたくさん感じた」としみじみ明かし、二宮和也は「私は『会』かな。宮城でもツアーでもたくさんの人に出会った年」と充実の表情。大野智は「僕は『転』です。バク転とか今年たくさんやったな、懐かしい気持ちになった」と笑顔をみせた。

 オオトリを飾ることとなった相葉は「僕も何年もやってますから。だいぶ成長しています! 本当に今年は1文字でいきます!」と前置きしながら「(コンサートでは)和のテイストがありつつ、みんなで集まって、コンサート、『ワクワク学校』、『ARASHI BLAST in Miyagi』いっぱいできたので思い浮かびました」とドヤ顔。これにメンバー一同は感心し、櫻井からは「初めて言えたな。相葉雅紀が大人になりました」と成長ぶりを讃えられていた。

 今ツアーでは原点回帰をテーマに「ジャニーズ」「日本」をイメージ。和太鼓や三味線など随所に和のテイストを盛り込みつつ、それぞれソロ曲ではマスクマジック(大野)、ドラムライン(櫻井)、ティシュー(相葉)、タップダンス(二宮)、パルクール(松本)などを特訓の成果をお披露目。約3時間で31曲を熱唱し、5万5000人を魅了した。