タミヤの「ミニ四駆」シリーズをラジコン化しようとしていたはずが、なぜか4足歩行ロボットを作り上げてしまったという改造作品が話題になっています。
ベースとなっているのは「ミニ四駆PROシリーズ No.39 アビリスタ」。これにアルミ板で作ったフレームを追加して、サーボモーターや電池ケースを使った脚部を取り付けて、自作したコントロールアプリやプログラムで操作しているそうです。
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この奇妙なミニ四駆ロボを作り上げたのは、ニコニコ動画で「ミニ四駆」をラジコン化した作品を発表し続けているユーザー・lipoyang さん。動画視聴者から「四駆(4輪駆動)じゃねーじゃん」とツッコミを受けたことで、「じゃぁ四駆(四足駆動)にしてやんよ」と発起したそうです。なぜそこで斜め上の方向性を見出してしまったのか……。なるほど、これが天才か。
実際に動かしているようすを撮影したビデオがニコニコ動画で公開されており、「微妙にかわいい」「たぶんかわいい」「だいたいかわいい」「タチコマ」といったコメントが寄せられ、好評を得ているようです。
【動画】歩くミニ四駆