声優ユニット・Tridentが解散を発表 16年4月3日、幕張メッセでラストライブ | ニコニコニュース

Trident 新アーティスト写真 (C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ
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2013年10月に放送されたテレビアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」から誕生した渕上舞、沼倉愛美、山村響による声優ユニット・Tridentが、来春のラストライブで解散することが明らかになった。12月19日、神奈川・よこすか芸術劇場で開催されたライブイベント「“Blue Field”~Finale~」で発表された。ラストアルバム「BLUE」が2016年2月17日に発売され、16年4月3日に千葉・幕張メッセで開催されるラストライブ「Thank you for your “BLUE”」をもって活動を終了する。

1万枚限定生産となる「BLUE」の初回限定盤には、「Blue Snow」「Blue Destiny」のほか、「とある映像」として一般から参加者を募って製作された「ブルー・フィールド ~Finale~」のMusic Clipに加え、今年9月に品川ステラボールで行われた2ndライブ映像、これまでの活動を追ったメイキング映像「Tridentの奇跡 ~プロローグ~」などを収録したブルーレイが付属する。ラストライブの先行予約抽選券も封入されており、初回限定盤が4500円、通常盤が3000円(いずれも税抜き)。

ラストライブに臨むTridentの3人はコメントを寄せ、渕上は「この日を、私がTridentでいた中で一番の思い出にする。思いっきり泣いて笑って……どの瞬間も悔いのない、最高のステージにしたい」、沼倉は「みなさんのお力でTridentはまた1段上のステージに進む。私たちのすべてをかけた、最後のステージを見届けていただきたい」、山村は「みなさんからの応援ひとつひとつが道となり、ここまで繋がった。今までの感謝の気持ちを込めてがんばる」と、おのおの意気込みを語っている。