揺れる犯人像、続く捜査=時効撤廃、専従体制維持―世田谷一家事件から15年
東京都世田谷区で2000年12月、会社員宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件から30日で15年。現場には犯人の指紋や血液などの決定的な証拠が残されており、当初は早期解決が見込まれた。しかし犯人像は揺れ続け、事件は未解決のままだ。15年だった公訴時効は撤廃され、警視庁は今も専従体制を維持して捜査を継続する。
東京都世田谷区で2000年12月、会社員宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件から30日で15年。現場には犯人の指紋や血液などの決定的な証拠が残されており、当初は早期解決が見込まれた。しかし犯人像は揺れ続け、事件は未解決のままだ。15年だった公訴時効は撤廃され、警視庁は今も専従体制を維持して捜査を継続する。