【モデルプレス】三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが30日、東京・新国立劇場にて開催された年末恒例の音楽賞「第57回 輝く!日本レコード大賞」の最終選考会に登場。大賞を受賞した「Unfair World」を歌唱した。
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歌唱前、司会の安住紳一郎TBSアナウンサーから、昨年「R.Y.U.S.E.I.」でレコード大賞を初受賞した際のことを問われた岩田剛典は「本番中、生放送で連絡が取れないとわかっているのに、両親からテレビの画面を写メしたLINEがたくさん来ていて、終わってからLINEの数にびっくりしました。親孝行させてもらって、感謝しています」と笑顔でコメントした。
◆大賞受賞の願かけ
また、NAOTOは昨年、緊張からパフォーマンス前にきちんと食事を取れなかったそうで、本番終了後にともにリーダーを務める小林直己と立ち食いそばに行ったというエピソードを紹介。「実は、EXILEとして一昨年に大賞を受賞させていただいた時にもやったことで、願かけというか」と話し、「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」で大賞を受賞した当時と重ねてしみじみと振り返った。
その後、「Unfair World」をパフォーマンス。グループの強みのひとつであるミディアムバラードを今市隆二と登坂広臣が切なく歌い上げ、5人のパフォーマーが歌詞を汲みとったキレのあるダンスで楽曲の世界観を表現した。
また、大賞受賞後には再び同曲を披露。目にうっすらと涙を浮かべるメンバーもおり、熱のこもったパフォーマンスで感謝の気持ちを届けた。(modelpress編集部)