文:編集部 ミス・ユースケ
●運営スタッフが教える“漆黒の塔”攻略のコツ
“闘会議GP”では、PC用アクションRPG『ダンジョンストライカー』を使ったタイムアタック大会“スピードスター決定戦”を開催中だ。参加のハードルはとても低いので、多くの人に優勝賞金1000万円を目指してほしい。
大会のルールについては公式ページをどうぞ。
【画像21点】「『ダンジョンストライカー』運営スタッフが教える大会用ダンジョン攻略まとめ~いまから始めるダンスト講座【Vol.2】」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)
2015年12月27日に配信されたニコ生番組“ダンジョンストライカー スピードスターへの道”では大会使用マップ“漆黒の塔”の攻略コーナーも設けられていた。運営スタッフのお手本つきでダンジョンの構造などを解説。ひとりでも多くの人に参加してほしいので、本稿では攻略ポイントのまとめをお届けする。
(※本稿はニコニコ生放送のキャプチャー画像で構成しています)
●重要なのは操作テクニックとスルースキル
当初、岩下エグゼクティブプロデューサーは「安定したタイムを出すには単体への攻撃能力が高く、回復スキルを習得するクレリックがいいのでは」と予想していた。だが、プレイヤーが漆黒の塔に慣れてきたのか、使用ジョブに変化が。
メイジは範囲攻撃が強力な反面、防御力が非常に低い。たしかな操作テクニックが求められるので、うまい人がよりタイムを短縮させるのに最適なジョブと言える。
大会用の漆黒の塔は2層構造。第1層は左右のスイッチを作動させると、ボスが待ち構える中央通路の扉が開く。
タイム短縮の最大のコツは「敵を無視すること」。赤く光っている敵はいわゆる門番なので倒さないと先に進めないが、それ以外はスルーしてオーケー。ネットの世界と同様に、『ダンジョンストライカー』でもスルースキルが求められるのだ。
第1層の中央通路に入ったら、敵や罠は無視して奥のスイッチに直行。敵を十分に引き付けてから範囲攻撃で一掃するのが効果的だ。
第1層のボス戦では、赤くマーキングされた場所に放たれる落雷に要注意。威力が非常に高く、メイジだと2~3発食らっただけで戦闘不能になることもある。プレイヤーがいる場所を狙ってくるが、緊急回避を使わずに歩いていれば回避可能だ。
メイジのオススメスキルは“スピリットオブメイジ”だそうだ。これはメイジの幻影を召喚するスキルで、敵の攻撃を引き付けてくれるほか、攻撃もしてくれる。ほかに、自分を中心に爆発を巻き起こす“マジックエクスプロージョン”や前方範囲攻撃の“フロストウェーブ”も使いやすいとのこと。
なお、スピリットオブメイジとフロストウェーブは、それぞれレンジャーの“ポイントトラップ”とクレリックの“ゴッドメイス”を継承させることで使用可能になる。“マジックフォーカス”使用直後に継承したスキルを使うと、当該スキルに変化するのだ。
●門番への対策がタイムを決定付ける!?
第2層は一本道なのでとにかく直進。第1層と同じく、赤く光っていない敵はなるべくスルーし、門番として登場するガーゴイルだけを倒すように心がけよう。
マップ構造がシンプルなので、移動によるタイムロスはあまりないはず。最大の難所は4つのスイッチが設置された小部屋だ。スイッチを作動させると大量の敵とガーゴイルが出現し、4体のガーゴイルを倒しきるとボス部屋に行けるようになっている。
ポイントは、4つのスイッチは同時に作動させられるという点。つまり、腕に自信があるのなら、4つぶんの敵をまとめて相手にしてもいいのである。複数のガーゴイルをまとめて倒せるかどうかが、タイム短縮のカギになりそうだ。
ここを抜けるといよいよボス戦だ。結論から言うと途中で戦闘不能になったため、すべての攻撃パターンを見ることはできなかったのだが、それでも有益な情報は多かった。
2015年12月24日から大会予選は毎日開催に変更されたため、より参加しやすくなった。まだ大会予選に参加していない人も、タイムが伸び悩んでいた人も、今回の攻略情報をもとに挑戦してみてほしい。
ちなみに、通常サーバーでは2016年1月6日のメンテナンス開始前まで年末年始イベントも開催中だ。期間中は特定のダンジョンに出現する“福袋”からお年玉を入手できるほか、獲得経験値も100%アップ中。年末年始に『ダンジョンストライカー』をがっつり練習し、優勝賞金1000万円を狙おう。
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