お正月の定番、おもち。日本人が大好きなおもちの食べ方を調査した「全国ご当地お餅人気投票」の結果が発表されたので見ていこう!
1位はやっぱり“あの”食べ方!
堂々1位に輝いたのは、定番の「醤油をつける」。全国どのエリアでも最もポピュラーな食べ方で、投票者の出身地域別の好みでも1位を獲得。ただし、宮城県では「醤油をつける」と肩を並べる人気の食べ方があるようで…。
2位は「きなこ餅」
3位は関東で大人気の食べ方!
中部地方から、西日本にかけて人気の「砂糖醤油」は惜しくも4位。都道府県別にみると、宮城県では「ずんだ餅」が「醤油をつける」と同率1位。山形では「納豆餅」、福井県では「大根おろし」が2位にランクインするなど、地域別の特徴が明らかになった。そのほか、鮭といっしょに食べるなど、変わった食べ方エピソードを紹介しよう。
<投票者エピソード>
「わたし自身は東京出身だが、夫が宮城県で、夫の習慣に合わせて結婚後はお餅の食べ方が変わった、というか広がった。お湯餅、ずんだ餅、納豆餅の美味しさを知った。」(東京都出身/40代/女性)
「焼いて、またはそのまま、鍋に入れて、他の具材と一緒に食べる。つけるのは“旭ポン酢”でないとだめ。大根おろしも入れると、ポン酢がよくからまって美味しい」(大阪府出身/40代/女性)
ちなみに、「お雑煮でお餅を食べるか」についての投票では、全投票者数3,854名のうち、2,833名が食べると回答。約4人に3人が、お雑煮でお餅を食べているようだ。このように、いろんな食べ方で楽しめるおもち。今年のお正月は、いつもと違う食べ方を試してみてはいかがだろうか。
■調査実施概要