バルセロナは、2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節でエスパニョールと対戦し、0-0の引き分けに終わった。ルイス・エンリケ監督率いるチームは、リーガで今シーズン初めて無得点でゲームを終えた。スペイン紙『スポルト』が伝えている。
バルセロナが今シーズン無得点で終えた公式戦はこれで3試合目となる。ひとつはスーペル・コパ(スペイン・スーパーカップ)のファーストレグ、アスレティック・ビルバオ戦で0-4の敗戦。もう1試合はコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグのビジャノベンセ戦で0-0のドローに終わった。
同クラブはリーガで第17節までに40ゴールを決めて、1試合平均2.3得点、38.3分に1ゴールという結果を残している。エスパニョール戦ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのフリーキックや、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのシュートがポストに嫌われるなど多くの決定機をつくったが、ゴールを奪うことはできなかった。
バルセロナは、6日にコパ・デル・レイ5回戦ファーストレグで再びエスパニョールと対戦する。