【ダイエット/モデルプレス=1月3日】新年会や同窓会、女子会など、新年はダイエットしていてもついつい食過ぎてしまいますよね。そのため気が付くと顔が青ざめてしまうほど体重が増えたなんてことも。
【さらに写真を見る】お正月の食べ過ぎをリセットさせる方法5つ
でも、「食べ過ぎた」とガックリしないで大丈夫。今回は「正月の食べ過ぎをなかったことにする方法5つ」をご紹介します。
♥食べ過ぎた翌日の「朝食は果物」のみ
果物に含まれる酵素は消化酵素の役割をしてくれるので消化に役立ちます。その分、体内にある酵素をダイエットに役立つ代謝酵素にたくさん割り当てられるのだとか。また、果物はとても消化が早く、ビタミンやミネラルなど美容と健康には欠かせない栄養素がたっぷりと含まれてるのでオススメです。
食べ過ぎる危険性がある新年会の前日などは、必ず果物を調達しておきましょう。
♥食べ過ぎた翌日は「腹式呼吸」に励む
食べ過ぎると、過度な食事量に消化が追いつかず、便秘を引き起こしてしまうそうです。しかし、食べ過ぎた翌日に腹式呼吸を意識すると、胃や腸を刺激してくれるので便秘を防いでくれます。
腹式呼吸はインナーマッスルを鍛えて血行を良くしてくれるので代謝アップや脂肪燃焼にも役立ちますよ。場所を選ばずどこでも、何をしていてもできるので、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
♥デトックス効果のある「ハーブティー」を飲む
ローズヒップやフェンネルのハーブティーは毒素を排出してくれるデトックス効果に優れています。また、食物繊維を豊富に含み、腸内ガスを排出してくれるので便秘にも効果的とのこと。
スッキリとした味わいが食べ過ぎた翌日にピッタリ。また、お正月テレビを見ながら家でお菓子を食べている人は、ハーブティーに置き換えるといいかもしれません。
♥初詣は階段の長い寺社で「筋トレ&有酸素運動」
人間の運動能力は夕方の方が高くなります。また、筋肉を使う運動をしたあとは、代謝が高まり脂肪を燃焼しやすい状態が48時間ほど続くらしいので、ジムなどに行き「筋トレ→有酸素運動」をセットで行うことがオススメ。
ジムが難しければ、初詣で階段の長い寺社へ参拝に行ったり、階段昇降を駅やビル内で繰り返したあと、出来る限り歩く距離を通常よりも多くして帰宅するようにすれば「筋トレ→有酸素運動」が自然にできちゃいます。
♥温かい鍋料理を夕食にする
カラダを温めて代謝を良くしてくれる野菜たっぷりの鍋料理は、食べ過ぎの翌日には最適です。なかでも、カロリーがとても低く、食物繊維やビタミン、ミネラル、カリウム、カルシウムを含む「白菜」と、糖質代謝やデトックス効果を高める「豚肉」だけでつくるミルフィーユ鍋は、特にオススメです。
ポン酢でサラッといただくので、濃い味のおせち料理に飽きた時には嬉しい味わいです。
いかがでしたか?
食べ過ぎたとしても、翌日しっかり調節することにより太るリスクを避けられます。但し、「翌日リセットすればいいや」なんて食べ過ぎてばかりいると、休み明けに周りからビックリされてしまいますので気をつけましょうね。(modelpress編集部)